
ハードオフで買ったラベルのないニンテンドーDS用ソフトを調べる動画が、Instagramに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で38万回を超えており、2500件以上の“いいね”を集めています。
投稿者は、ゲームに関する物の開封動画やレビューなどを発信している「変わったくまさん」(@kawakuma03)。以前には、駿河屋のオンラインサービスを使って購入した福袋を開封する様子が話題となりました。
今回、投稿者さんが税込み110円という価格で購入したのは“謎のDS用ソフト”。ラベルがきれいに剥がされており、何のソフトか全く分かりません。
中身を調べるためソフトを差し込んだ状態でDSを起動させましたが、画面には「何も差さっていません」との表示。どうやらDS側がソフトを認識していないようです。
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妙なところでつまずいてしまった投稿者さんは「壊れてるじゃねーか!」と絶叫しつつ、高速抜き差しを実施。再びDSを開いてみるも、やはりソフトが差さっていないと判定されてしまいます。
しかし、この程度では諦めません。次なる手として端子部分を綿棒でお手入れします。すると思いが通じたのか、ソフトはついに認識されました。
ようやく読み込まれたソフトの正体は『DS陰山メソッド 正しい漢字 かきとりくん』。小学校で習う1006字の漢字を学べる2007年発売のソフトです。
この動画はYouTubeチャンネル「変わったくまさん」でも公開中。前の所有者のセーブデータが残されていたソフトには、「かきとりくんガチ懐かしい!」「かきとくんなつかしいです!小学生には結構面白かった記憶があります」「ラベル剥がれるほど遊んだのかと思ったらそうでもないんかいw」「これは剥がしたラベルを別のゲームに貼って勉強してるフリしてたな…?」との感想が寄せられています。
投稿者さんはInstagramとYouTubeチャンネルの他、Threads(@kawakuma03)も運営中。周辺機器も含めたゲーム関連の動画を公開しています。
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動画提供:変わったくまさん(@kawakuma03)さん
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