7人目“博士”なのか? 5話で登場したある人物に注目集まる「良いこと悪いこと」考察

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2025年11月11日 13:01  cinemacafe.net

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「良いこと悪いこと」5話(c)日本テレビ
間宮祥太朗主演のドラマ「良いこと悪いこと」。第5話で明らかになった“博士”の存在について、ある人物に注目が集まっている。

本作は、タイムカプセルから出てきた顔の塗りつぶされた卒業アルバムをきっかけに同級生の不審死が始まる、予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。主人公の高木将を間宮祥太朗が演じているほか、新木優子、森本慎太郎(SixTONES)、森優作、深川麻衣、戸塚純貴、木村昴らが出演している。

5話のラストで、6年1組の仲良し組で7人目“博士”の存在が明らかになり、その正体が誰なのか考察がさらに加熱。SNS上では、卒業アルバムにのっている堀遼太(夢は“昆虫博士”)、大木真斗(大木→オーキド→博士?)、そして常々怪しいと言われ続けているバー「イマクニ」の店主・今國の名前が上がっている。

そして、その“博士”の候補として、今回新たに浮上したのが、高木の娘・花音のクラスの担任教師だ。高木(間宮祥太朗)、小山(森本慎太郎)、羽立(森優作)、園子(新木優子)の4人で校長の大谷を訪ね、職員室を出た後、“ちょんまげ”こと羽立は花音のクラス4年3組を気にしていた。

この直後に羽立が鷹里小学校の“あるサイト”を探し、発見する。そして、そのサイトにあった掲示板の「このHPも、俺のことも誰も覚えてないんだ」書き込みに対し、「覚えてるよ、博士だよね?」とすぐ返信したことからも、羽立だけが現在の“博士”の存在に気づき、一連の行動に繋がった可能性が指摘されている。

また、3話では花音が「りょうまが“もり”先生に怒られて…」と話すシーンがあり、この“もり先生”が“森先生”だとすると、本作のキーワードでもある「森のくまさん」も連想させる。



ちなみに、この担任教師を演じている古舘佑太郎は、自身のインスタグラムで、「日テレ系10月期土曜ドラマ「良いこと悪いこと」来週5話より出演します。観始めたら止まらない考察ミステリー、是非1話からご覧下さい」と投稿している。

果たしてこの担任教師が7人目の“博士”なのか。6話以降も見逃せない展開となっている。


「良いこと悪いこと」は毎週土曜日21時〜日本テレビにて放送。

第6話 あらすじ

同窓会で22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こしたことから始まった連続殺人事件。真相を追う高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、事態は急転。園子が勤める週刊アポロのライバル誌に、衝撃の見出しが躍る――「美人すぎる記者 猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?」――。

世間から疑惑の目を向けられて猛バッシングを受ける園子。テレビのワイドショーは園子の話題で持ち切りとなり、SNSでも「猿橋園子」がトレンド入り。マスコミやYouTuberが家にまで押しかけ、園子は命の危険すら感じてしまう。「俺たちはどうすれば」――。頭を抱える高木と小山隆弘(森本慎太郎)。園子を助けたくても、自分たちが動けば騒ぎが大きくなるだけ。今はただ騒ぎが収まるのを待つしかなく…。

行き場を失った園子は、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)のもとに身を寄せる。園子を心配し、「ほんとひどいよね」と自分のことのように憤る小林は、「悪いのは園ちゃんをイジメてたやつらでしょ? 真実を伝えようよ」と反論記事を出すべきだと訴えるが、そんなことをしたら今度は高木や小山たちが攻撃の的になり、高木の家族も小山の会社もただでは済まない。迷う園子に、「正しいことを、しよう」と小林。園子は覚悟を決めるが――。

そんな中、ついに4人目の殺人事件が起きてしまう。被害者は、一体誰だ!?



(シネマカフェ編集部)

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