田村淳「どこにも言ってない」ロンブー解散の真相を告白「あいつ全部背負うから」

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2025年11月12日 16:49  モデルプレス

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田村淳(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/11/12】お笑いタレントの田村淳が、11月11日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」(毎週火曜よる11時15分〜)に出演。ロンドンブーツ1号2号の解散の真相を明かした。

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◆田村淳、株式会社LONDONBOOTS設立の経緯語る

2019年に吉本興業の闇営業問題によって当時相方だった田村亮が謹慎したのを受け、淳は2019年12月に株式会社LONDONBOOTSを設立。2020年1月に亮は吉本と辞めずエージェント契約することになった。「こんなこと吉本からしても異例中の異例」と振り返る淳。「(亮を吉本に)必ず戻すので。戻すためにこの会社が必要なんで作らせてくださいって」と亮を吉本に戻すために会社を設立したと明かした。

また、淳は「株式会社LONDONBOOTSを作って亮さんもちょっと歩み寄る。直接的な吉本との契約はしないけど株式会社LONDONBOOTSでエージェント契約だけならOKだったので、それで繋ぎ止めていた。亮と吉本のラインを」と語った。

◆田村淳、ロンドンブーツ解散の真相告白

そして、ある日「亮、そろそろ吉本に戻ってもいいんじゃない?」と言ったところ「まだ戻れない」と言われたと告白。「そのこと絶対外に出さないでね?」と説得し「分かった」と亮から返されたが、次の日に亮は記者会見で「絶対に吉本戻りません」と言ったという。そのことをネットニュースで知って驚いた淳が「昨日話したじゃん」と亮に問うと「申し訳ない」と返されたそうで「その時笑った」と明かしていた。

公の場で亮に「戻らない」と言われたことで、会社を維持するのが厳しくなった淳は「(会社を)畳まざるを得なくなった」をコメント。亮が独立したのも受け「僕は戻ってきてほしい、(亮は)戻ってきたくない。尊重するから一旦、コンビを解散しようってその時に言いました」と解散の裏側を語った。しかし、淳は「すごく前向き」だったといい「その時ロンハーがどうなるか分からないけど、個々で別に嫌なわけじゃないから、1対1で仕事呼ばれたらできるような感じにしたいし」と振り返り「1番気になってたのはコンビバランス」だったと告白。「雑にツッコんでくれる亮さんにもう1度なってほしかった」と昔のコンビに戻るための解散でもあったという。「あいつ全部背負うからこれ1回リセットしなきゃダメだなっていうのが本心です」と打ち明け「(この話は)どこにも言ってない」と話していた。

2023年、吉本興業は亮とのエージェント契約を終了。その後もロンドンブーツ1号2号はコンビで活動していたが、2025年6月24日に解散を発表した。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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