2025スーパー耐久第7戦富士 ST-Xクラス優勝で逆転チャンピオンに輝いた藤波清斗/BANKCY/渡会太一(seven x seven PORSCHE GT3R) 11月16日に静岡県の富士スピードウェイで開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第7戦『S耐FINAL大感謝祭』。FIA-GT3車両が争うST-Xクラスは、BANKCY/渡会太一/藤波清斗組の666号車seven x seven PORSCHE GT3Rが4番グリッドから勝利を飾り、参戦初年度で逆転チャンピオンを獲得した。
鮮やかなイエローカラーのポルシェ911 GT3Rを走らせるseven x seven Racingは、2024年SROジャパンカップ最終大会では初参戦優勝を飾り、ポルシェカレラカップ・ミドルイーストやドバイ24時間レースなどでも活躍。2025年はスーパー耐久ST-Xクラスのみならず、スーパーGT GT300クラスとポルシェカレラカップジャパンに参戦している勢いのあるチームだ。
今季のスーパー耐久シリーズは2戦を欠場したものの、参戦した5戦で4勝を挙げ、そのうちの1戦は優勝こそ逃したものの2位を獲得し、今季の表彰台獲得率は100%という驚異的な数字を誇るseven x seven PORSCHE GT3R。富士スピードウェイでの最終戦では4番グリッドからフルコースイエロー(FCY)導入直前のピットインを活かして優勝を飾り、スーパー耐久参戦初年度での逆転チャンピオンを決めた。
そう語ったBANKCYは、seven x seven Racingの運営も担う立場。来季もレース活動はもちろん続けるということで、スーパーGTとスーパー耐久といった国内シリーズに加え、海外カテゴリーへの参戦も計画していると明かした。新進気鋭なイエローとブラックカラーのポルシェは、2026年シーズンもサーキットで旋風を巻き起こしそうだ。