気象衛星ひまわり8号(画像手前)と9号(同右奥)の想像図(気象庁提供) 気象庁は18日、障害が起きた気象衛星ひまわり9号について、正常に観測運用できる状態になったとして、26日午後2時に復帰させると発表した。障害は10月12日未明に発生し、同日中にバックアップの8号に切り替えていた。
障害は、観測センサー(カメラ)で取得したデータを小分けにして衛星本体に送る通信経路で発生。小分けしたデータを一時的にためるメモリーがいっぱいになる現象が起きたと判明し、メーカーと協議の上、再起動して無事機能することを確認した。現象が起きた原因はデータ喪失により不明のままだが、予備の通信経路もあるため、復帰させることにした。