
24年パリオリンピック(五輪)バレーボール男子日本代表でSVリーグサントリーサンバーズ所属の関田誠大(32)が20日、新プロジェクトの始動を発表した。
自身の32歳の誕生日で、個人ファンクラブ設立1周年となったこの日、ファンクラブサイトをリニューアル。会員限定で、この1年間の活動を振り返る生配信の実施も決定した。
また、オリジナルブランド「CEIGHT(シェイト)」の第4弾を発売。Tシャツやトレーナー、ニット帽などの商品を新たに展開する。26年2月にはミズノから関田監修の練習シャツの発売も決まった。さらに、12月1日にはキュレーションストア「HATCH」のセレクターに就任。自身が愛用するアイテムや生活に取り入れている商品を独自の視点で紹介していく。
オリジナル楽曲の制作も発表。制作打ち合わせから参加し、ミュージシャンの渡辺裕太とともに自身の世界観を表現した楽曲を製作していく。加えて、来年5月に「小学生バレーボール大会」を開催するプロジェクトが進行中。バレーボールの楽しさを子どもたちに広め、地域スポーツの活性化につなげることを目的としており、第1回の参加対象は福岡県内のバレーボールチーム(男女混合)を予定している。また、同大会に向けた取り組みとして、小学生を対象に「バレーボール講義」を実施。競技をより楽しむためのきっかけづくりや、興味を高める機会をオンライン上で行っていく。
詳細は順次ファンクラブサイトやSNSなどで発表するとしている。
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