
【写真】『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』“海底世界”の魅力の源泉ともいえる美術設定画
映画第1作目が公開された1980年から45作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。3月に公開された44作目『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』では、週末の観客動員数ランキング6週連続1位を記録するなど、『映画ドラえもん』シリーズの記念すべき45周年として、大いに盛り上がった。
シリーズ45作目となる本作では、1983年に公開され、『映画ドラえもん』シリーズの代表作のひとつとして長く愛され、感動の嵐を巻き起こした『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』が、40年以上の時を経て新たに生まれ変わる。
本作の監督を務めるのは、テレビアニメ『ドラえもん』での活躍はもちろん、2007年『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』や2011年『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』、そして2024年『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』など数々の作品に携わり、その魅力を最大限に引き出してきた矢嶋哲生。
脚本を手掛けるのは、テレビアニメ『ドラえもん』で数々のエピソードを紡ぎ出してきた村山功。長年の経験で「ドラえもん」を熟知する村山が、『映画ドラえもん』シリーズに初参戦する。
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今回解禁されたビジュアルには、ドラえもんのひみつ道具・水中バギーに乗り込み、誰も見たことがない広大な海底世界を冒険するドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫たちの躍動感あふれる姿が鮮やかに描かれる。辺りにはさまざまな海の生き物が細部まで繊細に描きだされ、海面からは幻想的な光が差し込み、神秘に満ちた広大な海底世界を鮮やかに彩っている。
光の先には、海底に暮らすムー連邦の兵士・エルの姿が、“ボクらはきっとわかりあえる。海の底で。心の底で。”というキャッチコピーとともに描かれ、ドラえもんたちとエルがどのように出会い、物語に深く関わっていくのか、期待が高まる。そして、ドラえもんたちの後方には、物語の鍵を握る「海底鬼岩城」の姿が不穏なまでに存在感を放ち、ドラえもんたちを待ち受ける壮大な冒険を予感させる。
さらに、冒険の舞台となる“海底世界”の魅力の源泉でもある、超貴重な美術設定画が到着。設定画では、壮大なスケールで描かれる海底都市・ムー連邦に佇む美しい宮殿や深海の地形など、作品世界を彩る背景のどれもが、かつてないほどに美しく描かれている。
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』は、2026年2月27日公開。
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