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2年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした阪神の優勝記念パレードが、22日に大阪市のメインストリート御堂筋で行われる。藤川球児監督(45)を始めコーチ、選手らが3台のバスに乗り、午前11時11分頃から南へ約1・7キロ、約30分かけて行進。2号車には佐藤輝明内野手(26)、今季限りで現役引退する原口文仁内野手(33)らが乗車する。
21日に兵庫県内で「タイガース杯ゴルフ大会」に参加した指揮官は、晴れの日を心待ちにした。「ファンの皆さんに会えるのが非常に楽しみだし、自分たちとファンの皆さんで『ありがとう』とか『おめでとう』を言い合える関係性というのは、本当にありがたい」。オリックスとともに大阪市と神戸市で行った23年のように、大勢のファンが集まることが予想される。
「タイガースの素晴らしさ、タイガースに集まる素晴らしさを、いつまでも残していきたいと、また思える1日だと思う。明日の光景をみんなでまた見て、必ず来年もみんなに会うために頑張る、その力に変えたい」。チームもファンもリーグ連覇への思いを強くする、かけがえのない1日になりそうだ。【磯綾乃】
※パレード参加者や乗車するバス号車は変更される可能性あり
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