
中日鵜飼航丞外野手(26)が24日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改し80万円ダウンの推定1050万円でサインした。
4年目の今季も1軍に定着できなかった。30試合に出場し、打率1割8分9厘、1打点、2年連続の本塁打0に終わった。「(1軍と2軍を)行ったり来たりだった。悔しい1年だった」と振り返った。
高知キャンプではしっかりと振り込んできた。「今はスッキリした状態。音を意識しながら打っていた。今まではボコッという鈍い音だったのが、高い音になった。打球も飛ぶしヘッドも走る」と話した。力みなく6割で振っても、10割で振った時よりも打球が飛んでいる感覚だという。
来季はバンテリンドームにホームランウイングが設置され狭くなる。「プラスになる。ホームランを打たないといけない立場なので」。快音打法で来季はアーチ量産といきたい。
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