
「晩ごはん余り物でいい?」という妻のひと言から始まった“まさかの展開”がX(Twitter)に投稿されました。ポストは記事執筆時点で621万回以上表示され、6万4000件を超える“いいね!”を獲得するなど多くの反響を集めています。
投稿者は、Xユーザーの「エンジニアの猫」(@neco_engineer)さん。主に妻と2人の娘さんたちと過ごす心温まる日常を投稿しています。過去には、エンジニアの猫さんが自宅の押し入れに“秘密基地”を作ったものの、子どもたちに全てを奪われてしまうというほほ笑ましいエピソードが話題に。ねとらぼ編集部では投稿の裏側を取材し、こちらも反響が寄せられました。
今回話題になった投稿は、妻と晩ごはんの献立を決めるやりとりから始まりました。妻から「ごめーん! 食材余っちゃったから今日の晩ごはん余り物でいいかな?」と聞かれたエンジニアの猫さんは「いいですとも!」と元気に返事をします。ここまではよくある夫婦の会話ですね。
続いて妻は「エビはチャーハン、白菜は豚肉とミルフィーユ煮にして、ムネ肉はとり天で!」と、具体的なメニューを提案。余り食材がおいしそうなメインおかずに次々変身する様子をイメージし、エンジニアの猫さんはここでも「いいですとも!」と快諾。テンポよく献立が決まりました。
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そして、妻の口から飛び出したのは……「じゃ、後はよろしく!」という予想外のひとこと。しかしエンジニアの猫さんは動じず、すぐに「いいですとも!」と二つ返事で晩ごはんを作り始めたのでした。調理担当は夫だったのか……!
投稿には、この日エンジニアの猫さんが作った料理の写真も添えられています。こんもり盛ったチャーハンの上にプリプリのエビをのせた「エビチャーハン」、輪切りの鷹の爪を表面にまぶした“旨辛仕上げ”の「白菜と豚肉のミルフィーユ煮」、そして黄金色に輝く一口サイズの「とり天」と、どれもとってもおいしそう! 余り物食材で作ったとは思えないほどのクオリティーに驚かされます。
使いきらなければいけない食材で献立を瞬時に組む妻のセンスと夫の料理スキルの掛け合わせという“最高のチームプレー”で作り上げた最高の晩ごはんですね。
投稿へは「すげーーーー!!」「全部おいしそうすぎる」「クッキングパパやん」「お腹が空いちゃったよ」「これが余り物だと……」「お金取れるレベル!」「余り物という名のメインディッシュ」と多くの反響が寄せられました。
また「何を作って欲しいかメニューを決めてくれると楽で良いよねw」「献立決めてくれる良い奥様」「こんなん逆にやるぞオラァ!つくるぞオラァ!と燃えるシチュ」と妻のナイスアシストを称賛する声や、夫妻のユーモアあふれるやりとりへ「お笑いのコントやん」「良い連携プレイいいですね」「最後の『いいですとも!』になんだか幸せのお裾分けをもらえました」といった声も上がっています。
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エンジニアの猫さんのX(@neco_engineer)では、この他にも愛情たっぷりの料理や家族の仲むつまじいやりとりが見られます。
画像提供:エンジニアの猫(@neco_engineer)さん
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