上方落語の最古参、桂福團治が芸歴65年記念公演開催、南光、鶴瓶らが悪ノリで盛り上げる

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2025年11月29日 21:13  日刊スポーツ

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大阪松竹座で「芸歴65年記念公演−上方落語界最古参の福團治−」を開催した桂福團治(撮影・阪口孝志)

上方落語の最古参、桂福團治(85)が29日、大阪松竹座で「芸歴65年記念公演−上方落語界最古参の福團治−」を開催した。


1960年に3代目桂春団治に入門し芸歴65年。60周年に続いて、今回も大阪松竹座で公演を開催し、「皆さまのおかげで盛大にやらせていただきありがとうございます。65年やってますんや、疲れた」と笑顔。師匠に絶対服従の時代、ダジャレを交えた小話にペケペンと合いの手を入れる「ペケペン落語」、声が出なくなったことをキッカケに取り組んだ手話落語など自らの歩みを振り返った。


高座では「くしゃみ講釈」と「しじみ売り」の2席を演じ、来年5月に閉館する松竹座のさよなら公演にふさわしい内容でファンから大きな拍手を浴びた。


ゲストも花を添えた。桂南光、笑福亭鶴瓶、笑福亭松喬、桂二葉が出演。南光は「85歳の噺家(はなしか)はいらっしゃったけど、たいがい弱ってるか、滑舌が悪いのに、そんなことない。100歳まで生きはる」と祝った。


さらに、弟子の桂福楽も交えた座談会では、南光が「こんなこと言うたらややこしいけど、小春から福團治になりはって、次は春團治(になるはず)やったんですよ。それがあんなことになってしまいまして」と、当代の桂春團治の人柄をネタにチクり。


「ややこしい」と苦笑する福楽を尻目に、「私はいまだに4代目やってる人を認めてませんから。4代目になったのに、最近、その名前を『よその人でも良いから継いで』って。何を考えとんねん」と言いたい放題で、鶴瓶も「僕も反対です。本人にも言いましたから」とニヤリ。二葉まで「私も反対した」と悪ノリし、大爆笑を誘っていた。

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