“身長超え”の雑草ジャングルだった庭→プロが造り替えたら…… まさかの変貌に子ども大喜び「すごい!」「感動」

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2025年11月29日 21:15  ねとらぼ

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ねとらぼ

雑草ボーボーの庭が……

 整備しにくく雑草だらけの庭を、ワンコも楽しめる空間へ造り変えていく動画が、YouTubeに投稿されました。動画の再生数は、記事執筆時点で5万回を超えています。


【画像】リフォーム後


 動画を投稿したのは、奈良県で外構工事や庭のリフォームをしている「いろは造園」のYouTubeチャンネル「Garden Produce TV / いろは造園」。以前には、外からの目線が気にならない新築外構を造り上げる様子が話題になりました。


 今回は、雑草に困っている庭が舞台。施主はこれまで独自に手入れをしてきましたが、土の中には石が無数に埋まっており、いくら掘っても取りきれません。石自体の処分も難しく、庭の一角にたくさん積み上がっていました。こんなに出てきたのか……。


 庭は全体的に凸凹しており、草刈りも大変。しかし、手入れを怠ると春には背丈を超えるほどの高さにまで伸びてしまいます。そんな茂みが発生しないように雑草対策を施しつつ、「ワンコが走り回れて、メンテナンスがあまりいらない庭」へ造り変えることにします。


 まずは草刈り。頑固に絡まっている植物たちを刈って根を引き抜いていくと、だんだん地面が見えてきました。


 次はユンボの出番。庭の高さを測って勾配を決めたら、埋設されているパイプなどに注意しつつどんどん掘っていきます。余分な土を掘り出しては運び出す作業を繰り返した結果、トラック2台分もの残土を処分しました。


 この段階で地盤を固めるため、土の上に路盤材をまきます。設計通りの高さや勾配、配置となるように糸をピンと張り、これを目印に機械で押し固めていきます。


 凸凹だった地面をキレイにならしたら、リビングの掃き出し窓の前にテラスを作っていきます。主役となるのはコンクリート製の平板。地表面にパサモルタル(バサモルタルとも)を塗った後、その上に1枚ずつ並べていきます。


 1枚置くごとに平板をたたいて固定し、建物と接する部分にはカットした物を使用。掃き出し窓の前に、屋外でのティータイムやバーベキューなどが楽しめるすてきなテラスが出来上がりました。


 目地の部分に詰めるのは珪砂(けいしゃ)。タイルなどと異なりモルタルでは固めません。そのため年月が過ぎると隙間にコケが生じることもありますが、石やタイルと比べて施工時のコストを低くできるというメリットがあります。


 次なる工程は、会所マスや雨水マスの高さを上げる作業。フタの厚みを計算に入れつつパイプを追加して、各マスを埋もれない高さにまで上げました。


 土を掘った段階で整地を行いましたが、より凸凹の少ない庭にするため、この段階でも地面をならします。転圧が終わったら新たに糸を張り、これを目印にして塀手前の位置に見切り材を埋めていきます。


 塀と見切り材の間に若干のスペースを設けたのは、今後のDIY作業のため。打ち合わせの段階で、門扉と目隠しフェンスは施主が自分で取り付けることになっていました。後でフェンスが立てやすいよう、塀の手前には防草シートと砂利を使うことにしたと説明しています。


 見切り材の内側には土を追加して、再び整地。ならす段階でゆるい勾配をつけたので、土砂降りになっても会所マスの中へ水がしっかり流れ込むようになっています。


 整地も終わり、いよいよ作業は終盤。見切り材の内側には防草シートを敷き、その上を人工芝で覆います。まずは防草シートをあちこちに敷き詰め、平板と接する部分をやや長めにカット。マスの真上にあるシートは、その形に合わせて丸く切り抜きました。


 後は人工芝を貼るだけですが、単に敷くだけだと後で際から雑草が生えてきてしまいます。そこで繰り出したのが、“ひと手間かけた裏技”。キーアイテムは水を加えてペースト状にしたセメント「ノロ」です。


 防草シートをめくり、ノロを注いで際の地表面をコーティング。これで際から草が生えくる可能性はかなり低下しました。さらに生えにくくなるよう、シートのつぎ目を専用テープで補強。ピンを打ち込んだ部分も上からテープで覆います。徹底的な雑草対策!


 最後に人工芝を敷いて各部をピン留め。耐久性に優れており毛足も起き上がりやすいメモリーターフを敷いたので、天然芝に近い雰囲気の庭が完成しました。これならワンコも楽しめそう!


 雑草だらけだった庭は、リフォームによりワンコや子どもが楽しめて整備しやすい環境へ生まれ変わりました。施主のお子さんもその仕上がりに「すげ〜!」と喜んでくれたそうです。


 コメント欄には、「造園ってすごいんですね!!」「プロだわ〜」「職人仕事って見てて飽きないですね」「いつも見て感動しています!」などの感想が寄せられています。


 YouTubeチャンネル「Garden Produce TV / いろは造園」では、失敗しない庭造りや無駄のない外構工事のノウハウを公開中。また、X(Twitter/@irohazoen)やInstagram(@irohazoen)でも情報を発信しています。


動画提供:YouTubeチャンネル「Garden Produce TV / いろは造園」



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