的場浩司、舞台公演中のストイックを極めた生活　体重は７キロ減…

俳優的場浩司（56）が、29日放送のテレビ大阪「大阪おっさんぽ2時間スペシャル」（土曜午後6時58分＝関西ローカル）に出演。舞台公演中のストイックな生活ぶりについて明かした。

この日の番組では、的場とチュートリアル福田充徳（50）がゲスト出演し、メッセンジャー黒田有（55）が別荘を所有している兵庫・淡路島で観光やグルメを楽しんだ。

普段から的場と親しい黒田が、「体、めっちゃ鍛えてはるじゃないですか。きょう、朝何時に起きたんですか？」と問うと、的場は「きょうは（朝の）4時10分」と返した。

その理由について「家を出る3時間、4時間前に起きないと無理なのよ。現場に入ってすぐに立ち回りってことが多いから、完全にストレッチをガッツリやって、湯船に入って汗を流して、現場に入ったらすぐに刀持てますよ、って」と、普段から入念に準備していることを明かした。

そんな的場は、最近まで舞台公演に出演しており、食事にも「めちゃくちゃ気をつかう」そうで、全国42公演を終えて体重が7キロほど落ちたという。

「食べ物を、ものすごい節制するのよ。体調をとにかく崩さないために、毎日同じものしか食べない」とも明かし、福田を驚かせた。

公演期間中の食事について、「栄養はちゃんと取ってる。朝は蒸しパン2個にヨーグルトに野菜ジュース。昼夜の間にようかん食べて、夜は親子丼。絶対、あれば。ゲン担ぎっていうのもあって、鶏は手をつかないから負けないって。絶対にあしたもいい芝居しまっせ、っていう…」と語った。

大阪公演中に的場と連絡を取った黒田は、「（的場が）2週間、外、出はれへんねんで。風邪ひいたりとか…（人が）集まる所に行ったら、もし風邪うつったりとかしたら…」と、的場が徹底して体調を管理していることに言及。

的場は「気晴らしは神社に行ってお参りして…」と話し、「黒ちゃんとは会ってお茶して、オススメのプリンを勧めてもらって。めっちゃうまかった」と笑顔で振り返っていた。