
ドライバーの高齢化や人手不足が叫ばれる運輸業界。現役ドライバーである60代男性が、職場の悲惨な状況を寄せた。
まず会社の事務所と管理職は「トラックについて知らないし興味も無い」状態で、社員の評価はほかの社員の声を鵜呑みにするそう。
さらに、勤続年数が長い人を過大に評価し「その社員を社内通知の公示書類にて下の名前で表示」するほどだった。(文:境井佑茉)
「大型トラックにも関わらず日々の車両点検はしない」
優遇されている社員は「扱いが違う。いわゆる、えこひいき」だそうで、その社員のふるまいも目に余るものがある。
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「提出書類は当たり前に出さない。点呼簿に記入漏れがあれどお咎め無し」
ルールを守らない社員を野放しにしているようでは、職場の規律が乱れるのも無理はない。
さらに深刻なのは、安全面での管理が徹底されていないことだ。
「大型トラックにも関わらず日々の車両点検はしないし、したとてライトの点灯点検のみ。自転車よりかまずい」
もし事故が起きれば、取り返しのつかないことになるし、真面目に働くのが馬鹿馬鹿しくなるような環境だ。そんな職場を、男性は「砂上の楼閣。社員離れが進んで悪循環の現場」と表現する。
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「だが会社は面接に人は来る」
人が定着しないが、応募者が来るため組織としてなんとか保たれているようだ。会社に危機感がない限り、状況が改善されることはないだろう。男性は最後に、論語の一節を引用し、会社への諦めともとれる心情を書いていた。
「多く聞きてその善なる者を択えらびてこれに従う」
人のいうことを聞かない会社に未来はないだろう。
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