
中日藤嶋健人投手(27)が30日ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改し3500万円アップの1億2000万円で3年契約を結んだ。「9年前、仮契約の時に『目指すは1億円プレーヤー』と言っていた。コツコツやってきてうれしい」と笑顔で話した。
中継ぎ右腕はどんな場面でも黙々と投げ続け、プロ9年目で自身初の60試合に登板。4年連続50試合以上投げた。1勝4敗1セーブ、23ホールド。防御率3・25の成績を残し、夏場に離脱した松山晋也投手(25)の代替選手として初の球宴出場も果たした。
順調なら来季国内FA権を取得する予定も、愛知県出身の右腕はドラゴンズ愛を貫いた。「僕は愛知県の人間なので、ドラゴンズの試合を見てプロ野球選手になりたいっていう夢を小さい頃にもらって、今まで頑張ってきたので、何とか僕が小さい頃見ていた強いドラゴンズを取り戻して、その力となって、また今の野球少年少女に夢を持ってもらいたいという思いを持って契約しました」と熱く語った。
年俸は固定制。「来季は優勝しか目指していません」と力強く語った。今季は新選手会長としても選手の声を球団に届け、バンテリンドームの仮眠室設置や水風呂の水温を下げるなど、設備面での充実にひと役買った。来季も1年間中継ぎでフル回転し、リーグ優勝しビールかけの乾杯の音頭を取る。
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