
ヒロトと一緒に同棲を考えていると、実家に挨拶に行ったときのこと……。
母は案の定、彼との同棲に強く反対しました。詳しく話を聞く前から「絶対にダメ」と頭ごなしに否定され、私は言葉を失いました。母は昔から私の交友関係や服装にまで口を出してきていて、学生時代からずっと息苦しさを感じていました。

私は、母とヒロトがふたりきりで何か話しているのを見てしまいました。その様子がどうしても気になって、後でヒロトに「何を話していたの?」と問い詰めました。
するとヒロトは、少し困ったような顔で、母から言われたことを話し始めました。その内容を聞いた瞬間、私は言葉を失いました。
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ヒロトが母から言われた言葉にショックを隠せませんでした。母はヒロトに対し、給料やボーナスの額を聞いたり、孫の顔が見たいからとブライダルチェックを要求したそうなのです。あまりの出来事に、私は愕然。母の過干渉はヒロトにまで及んでいたのです……。
このままでは私たちの幸せも壊されてしまうと思い、母との接触を避けることを決意しました。その後は母からの過干渉な連絡を無視し続け、結婚を父だけに事前報告。母にはあえて事後報告にすることで、自分たちの結婚を守ろうと考えたのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・魚師 編集・横内みか
