【ラグビー】12月3日開催、27年オーストラリアW杯抽選方式は? 24チーム振り分けを解説

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2025年12月01日 22:37  日刊スポーツ

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ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(2025年10月撮影)

ラグビー27年W杯オーストラリア大会の抽選会が、3日午後8時(日本時間午後6時)からシドニーで行われる。


今大会から4チーム増加し、24チームが出場。1次リーグ(L)の抽選は、世界ランクに応じて事前に4つの「バンド」に分割され、各バンドから1チームずつ選び、A〜Fの6組に振り分けられる。


各組上位2チームと、3位の成績上位4チームの計16チームが決勝トーナメント(T)に進出する。


23年フランス大会までは20チームが出場。1次Lは5チームずつ4組に分かれて、各組2位までの計8チームが決勝Tに進出していた。


日本の過去最高成績は、19年日本大会のベスト8。前回大会は1次Lで敗退している。今大会は世界ランク12位に滑り込み第2バンドに入っており、1次Lでの格上との対戦は第1バンドとの一戦のみとなる。


なお、開催国のオーストラリアはA組入りが決まっており、10月1日の開幕戦に登場。決勝は11月13日に行われる。


抽選のバンドは以下の通り。


▽第1バンド ※()は世界ランク


(1)南アフリカ


(2)ニュージーランド


(3)イングランド


(4)アイルランド


(5)フランス


(6)アルゼンチン


▽第2バンド


(7)オーストラリア


(8)フィジー


(9)スコットランド


(10)イタリア


(11)ウェールズ


(12)日本


▽第3バンド


(13)ジョージア


(14)ウルグアイ


(15)スペイン


(16)米国


(17)チリ


(18)トンガ


▽第4バンド


(19)サモア


(20)ポルトガル


(22)ルーマニア


(23)香港


(24)ジンバブエ


(25)カナダ

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