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海外FA権を行使し、メジャー挑戦を目指す楽天則本昂大投手(34)が年内決着を望んだ。1日、仙台市内の幼稚園で京成電鉄との共同企画「学用品寄贈式」に出席。式典後に現状について問われると「進展は特には」と説明した上で「野球を続けることには変わりない。今は自分のできることを継続してやっていく中で、いいオファーがあって、ご縁があるチームで頑張りたい気持ちです」。体作りや筋力強化に注力し、来季に備える。
移籍先を決める目安も示した。「12月8日のウインターミーティング以降にガラッとね、変わっていくとは思う。年内にいいオファーがあって、自分も決断できたらいいかなって感じです」と見通しを口にした。
来季はどの球団のユニホームに袖を通すかは未定だが、後悔のない選択をする。「僕の野球人生ももう長くないんで、悔いなくやりたいっていう思いと、最後まではいつくばって、がむしゃらにやってる姿を皆さんに見せられたらなと思ってます」と決意を語った。
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