身長以上に伸びすぎたモンステラ→バッサリ切って11カ月後…… 信じられない姿に「あんなにモリモリになるなんて」

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2025年12月02日 08:30  ねとらぼ

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ねとらぼ

伸びすぎたモンステラをバッサリ切って……

 伸びすぎたので真っ二つにして植えたモンステラの11カ月後がYouTubeで話題に。いったいどうなるのか気になってしまうこの動画に注目が集まり、記事執筆時点で1万回以上再生されています。


【画像】11カ月後


 動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「くまパン園芸 KOBI's Houseplants Life」のナビゲーター・KOBIさん。園芸大好きな“くまパン”とともに、初心者にも分かりやすい観葉植物の育て方などを発信しています。過去には、ダイソーで購入した観葉植物を“バラバラ”に切って土に植える動画が話題になりました。


 今回、KOBIさんが紹介したのは身長以上に大きくなりすぎて真っ二つにした160センチ級モンステラの“その後”です。11カ月前にカットした親株と挿し木は現在……?


 驚くほど立派に育ちました! とはいえ、茎をカットして根元もざっくりカットした親株の方はベランダの遮光ネットの下で育てていましたが、2025年の夏はあまりに暑かったため、ダウンしかけているそうです。一方で、挿し木から室内で育てた方はすくすくと成長し、状態も良好。両方の株からは気根(きこん)がかなり伸びているので、後で処理することにします。


 水やりについては、シャワーで毎日あげるついでに葉水もしっかりしていたとのこと。葉の表と裏、そして付け根の部分をしっかりと水で流すことで、ハダニの予防になるそうです。


 室内で育てた方は、最初は葉が3枚ほどでしたが、気根を土に入れたことが良かったのか調子良く育ち続けたそうです。室内の窓際に置いておいて、レースカーテン越しに光があたる環境でした。予想に反して大きく育ち茎が広がってきたため、KOBIさんはダイソーで購入したS字フック3つをワイヤーで接続したものを、これ以上広がらないように茎にかけたところ、コンパクトにまとまり、葉が傷むことや弱ることもなかったそうです。


 またKOBIさんは、すくすく育ったモンステラたちの伸びすぎた気根のカットを紹介しています。気根とは、茎や幹から空中に出る根で、空気中から水分や酸素を吸収する役割があり、モンステラやガジュマルなどの熱帯植物に多く見られます。


 まずは室内で育てた方です。気根は土の中に入れたいため、鉢の高さよりも少し下の位置でカットします。こうすることで気根が土の中に根を伸ばし幹を支えてくれることから、より元気に育つようになるそうです。他の気根も同じようにカットして土の中へ入れました。


 次にベランダで育てた方の気根もカットします。見た目をすっきりさせたい場合は、幹近くでカットしても問題なく育つそうです。さらに、切れ込みのない小さな葉もカットして、風通しと見た目を良くしました。KOBIさんはモンステラが大好きで多数の株を育てているため、他にも株の仕立て方や育て方などが気になった人はチェックしてほしいと伝えています。


 カットしても立派に育ったモンステラには「11カ月であんなにモリモリになるなんてすごい」「凄い成長ですね」「凄く立派ですね」「素晴らしいモンちゃんですね」「素敵な葉っぱですねー」と驚く声や「KOBIさんがモンステラ育てたら、葉っぱがなくても、根っこがなくてもこんなに大きくなっちゃうんですね」といった声が寄せられていました。


 KOBIさん同チャンネルの他、X(Twitter/@kobigarden)やTikTok(@kumapan_garden)でも植物に関する情報を発信中。Instagram(@kumapan_channel)では過去に育てたフォトジェニックな植物の写真が公開されています。


動画提供:YouTubeチャンネル「くまパン園芸 KOBI's Houseplants Life」(@kumapan)



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