《初孫には歓喜も…》秋篠宮さま 眞子さん&小室さんの名前は出されず…お誕生日会見で滲ませた「娘夫婦への淡白さ」

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2025年12月02日 11:10  web女性自身

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「11月30日に秋篠宮さまが60歳の誕生日をむかえられ、それに先立って記者会見にも臨まれました」



そう語るのは皇室担当記者。



昨年の会見では女性皇族が結婚後も皇室に残る案についての質問に対して、秋篠宮さまは“皇族は生身の人間なわけで、宮内庁の然るべき人たちは、その人たちがどういう考えを持っているかということを知っておく必要があるのではないか”などと発言された。



前出の皇室担当記者が続ける。



「“皇族は生身の人間”という発言が関係者の間に波紋を広げました。そうした踏み込んだお言葉も発してこられた秋篠宮さまの節目でのご会見だけに、報道各社もかなり注目していたのです。注目点の1つが小室圭さん・眞子さん夫妻について、どうお話しになるのか、ということでした」



’21年11月に小室夫妻がアメリカに移住してからすでに4年たつが、秋篠宮さまは夫妻に関する言及を避けてこられた。



「小室夫妻渡米後の’21年11月の会見でも、圭さんのことを“夫のほう”と表現し、けっして名前を呼ばれることはなかったのです。それは眞子さんについても同じでした。翌年の会見では眞子さんの近況についての質問に対し、次のように答えられて、記者たちを驚かせました。



『長女のことですけれども、これは本人が近況などについての自分のことについては話をするのは控えてほしいということを申しているようですので、私もここではお話を控えることにいたします』と」



その頑ななご姿勢とは対照的に紀子さまは、この2年で公表されてきたお誕生日に際したメディアからの質問に対する文書回答で、眞子さんへの思いを発信してこられた。たとえば’24年9月には、次のようにつづられている。



《この暑い季節を、長女の眞子はどう過ごしているかしら、元気にしているかしらと思い……》





■初孫誕生についても非常に短い内容で…



さらに今年5月には眞子さんの第1子出産が公表され、9月の紀子さまのメッセージは再会を待ち望まれる内容も――。



《今年の春に孫が誕生したことを、家族そろって大変うれしく思っています。自分がそのような年齢になったのかと不思議な気持ちになりました。どのような名前で呼んでもらおうかしらと考えたり、子どもたちが小さかったときに読んでいた絵本を取り出して、膝の上にのせて絵本を一緒に読んでいたときのことを思い出したり、ぬいぐるみやおもちゃで遊んだことを懐かしんだりしています。



眞子たちは、遠く離れて海外に暮らしています。孫が少しずつ遠出できるようになり、旅行をすることに慣れてから、よいタイミングで日本を訪れてくれたらと思っています。そしていつか、木香薔薇のアーチがある庭を一緒にゆっくりと歩いたり、ピクニックをしたりするのはどうかしらと思いをめぐらしています》



このメッセージについて前出の皇室担当記者は次のように話す。



「確執が報じられ続けてきた秋篠宮ご夫妻と小室さん夫妻ですが、初めてのお孫さまが誕生したことにより、“雪解け”が訪れたのではないかともいわれていたのです。



そのため宮内記者会の質問として、“初孫誕生を聞いた際のお気持ちや、今後の面会について”というものも盛り込まれたのです。



しかし秋篠宮さまのお言葉は、『そうですね、第一報を聞いた時はとても嬉しい気持ちになりました。それと同時に、おじいさんになったんだなという、そんな若干複雑な思いもいたしました。そして、もし日本に来る機会があれば、是非会いたいと思います』と、紀子さまと比べると非常に淡泊で短い内容でした」



秋篠宮さまのこのご発言について、静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんはこう話す。



「嬉しいとはおっしゃっていますが、小室さん夫妻に関しては何もお話しにならず、一家の来日に関しても“もし日本に来る機会があれば”といった表現にとどめられていることが印象的でした。



眞子さんは結婚会見の際に、結婚に反対した国民を敵視するかのような様子を見せていました。そういった経緯があるだけに、秋篠宮さまとしても、小室さん夫妻を手放しで祝福するようなお言葉は避けられたのだと思います」



眞子さんと小室さんは『納采の儀』をはじめとする皇室の結婚に関する儀式を一切行わなかった。このことについて秋篠宮家に近い宮内庁関係者はこう明かす。



「秋篠宮さまが、国民に祝福された結婚にならなかったと判断されたからにほかなりません。それなのに小室さん夫妻を祝福するようなお言葉を発すれば、皇室では前例のない結婚まで認めてしまうことになります。



いわば秋篠宮さまは、父親の情よりも、皇室のルールを守る立場である皇嗣としての面子を選ばれたということなのでしょう」



結婚騒動から4年、いまも秋篠宮さまは“板挟み”に苦悩されているようだ。

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