
市職員の既婚男性とラブホテルで複数回面会した問題が『NEWSポストセブン』によって報じられ、最終的には11月27日に辞職に至った前橋市の小川晶前市長(42)。市長から“市民”となって数日が経過したが、自身のインスタグラムやXでの積極的な投稿が続いている。
小川氏は市長を辞職する直前の11月25日の投稿では、青空をバックにそびえ立つ前橋市役所の写真とともに《昨日の夕方の前橋の空。秋の空も綺麗です。私はこの前橋が大好きです。》と投稿。さらに27日に辞職を報告した投稿では、市民と思われる人物らと笑顔で交流する写真とともに《前橋は本当に温かいまちです。私がここで過ごした19年間は、人生で一番幸せな時間でした。皆さまから教えていただいた「前橋愛」を、これから先もずっと大切にしていきます。》などと綴った。
翌28日の投稿では色づいたイチョウの写真とともに《前橋での新しい一日が始まりました。》《肩書きが変わっても、前橋で生きていく一人として、地域の息づかいや日々の風景を大切に過ごしていきたいと思います。少しずつ落ち着いたら、前橋の良さや季節の彩りなど、これまでと変わらずお伝えしていけたらうれしいです。今日も一日、本当にありがとうございました。前橋の穏やかな夜が続きますように。》などと支持者らへの感謝の思いを綴った。
さらに投稿は続き、29日には紅葉の写真とともに《前橋で生きていく一人として、日々を丁寧に過ごしてまいります。私は、この前橋が本当に好きです。》と改めて“前橋愛”を強調。ある地方紙政治部記者はこう話す。「が」と前置きしながら、こう話す。
「分かりやすい文章で、市民に語りかけるような内容で書かれている投稿が多いです。特に支持者への感謝と、自身への反省、そして“前橋愛”を前面に押し出していて、《この前橋が本当に好きです。》《前橋で生きていく一人》というフレーズが頻出しています。投稿のコメント欄を見るとユーザーから《応援しています》といったコメントが並ぶなど、“ラブホ騒動”を感じさせないほど、好意的な意見が目立ちますね」(前出・地方紙政治部記者、以下同)
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いっぽう、市長辞職後の投稿が話題に上がるといえば、“あの人”もだが……。
「田久保眞紀・前伊東市長(55)です。田久保氏も学歴問題から2度の不信任決議を経て現在は“フリー”の身ですが、騒動の最中にはXに《イジワルな質問もいろいろされましたしお腹が空きましたー。》と投稿したり、連日自撮り写真をアップしたり……。
市長辞職後には《何かとマスコミに叩かれてお互い大変ですが》と投稿。さらには田久保氏本人がZARDの『負けないで』を熱唱した音源を使用したリール動画を投稿するなど、“奔放さ”がたびたび話題に。SNSでは“メンタル強すぎる”“自分大好きすぎる”などの意見が多く、支持は得られていないようでしたが……」
小川氏はいまだ’26年1月に行われる市長選の出馬するかどうかを明らかにしていないが……彼女の“前橋愛”は果たしてホンモノなのかーー。
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