江口洋介がMC初体験 中川安奈「激動の1年でした」「Public of The Year」授賞式

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2025年12月02日 14:59  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「Public of The Year 2025」授与式の進行をする中川安奈(左)と江口洋介

俳優江口洋介(57)とフリーアナウンサー中川安奈(32)が2日、都内で「Public of The Year 2025」授与式のMCを務めた。社会を動かした人物とその行動を、その年の象徴としてたたえる。


MC初体験の江口は「こういったMCは初めてなんです。このイベントの趣旨を聞いて興味深く思ったので、受賞者のメッセージを聞くのが楽しみ。企業だけでなく、個人としての生き方が見えて来ます。話を聞いていたら熱い思いが伝わって来ました」。


中川は「今年の春にNHKのアナウンサーを卒業してフリーになったので、まさに激動の1年だったなと思います」と話した。


受賞者は「芸能・スポーツ」部門で大阪万博公式キャラクターのミャクミャクとデザイナー山下浩平氏、7人組ガールズグループHANA、プレミアリーグ・リバプールMFで日本代表主将の遠藤航、パリ五輪男子110メートルハードルで5位入賞の日本記録保持者・竹村ラシッド。


「学術・文化部門」で動物言語学者の鈴木俊貴東大准教授、作家の王谷晶氏、再審で無罪となった元死刑囚・袴田巌氏の姉で冤罪(えんざい)を訴えてきた袴田ひで子氏。


「企業・事業部門」は大阪万博の大屋根リングを設計した藤本壮介建築設計事務所の藤本壮介代表、女性として初めて地銀トップに就いた高知銀行の河合祐子頭取、選択的夫婦別姓を訴え続けた一般社団法人「あすには」の井田奈穂代表理事。

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