葉加瀬太郎「頑張れば1日５軒いける」止まらないラーメン談義にMCくりぃむ上田がブチ切れる

バイオリニスト葉加瀬太郎（57）が1日、日本テレビ系「しゃべくり007」（月曜午後9時）に出演。学生のころスリムだったが、大好きなラーメンで大きくなったことを明かした。

東京藝大時代のほっそりとした体つきの写真が画面に登場し、MCくりぃむしちゅー上田晋也が「葉加瀬さん、だいぶ変わりましたよね。だいぶスリムですもんね、顔付きもね」とツッコミを入れた。相方の有田哲平も「どこら辺ぐらいから食い始めたんすか」と容赦なくたたみ込んだ。葉加瀬は「デビューして2〜3年たってぐらいから、ツアーとか地方で特にラーメンとか行きまくって…みんな大好きなんですけど…それはしょうがないよね」と自分を納得させるように言い訳をした。

テレビ番組で葉加瀬のラーメン好きについて打ち合わせをしていて、北海道から青森、秋田、岩手と好きなラーメン店につい南下していったら、仙台を超えたあたりで「もう大丈夫です」とストップが入ったとのエピソードも。葉加瀬は「いや、そこからじゃない。関西いってね、九州…ここから大サビじゃないですか、言ってみれば」と話した。

上田が「まだAメロの段階でけっこうです、って」と話すと葉加瀬は「いや、イントロぐらい」と語ると、ネプチューン堀内健が「北海道は何？」と聞いてきた。律儀に葉加瀬は「北海道は、僕は味噌ラーメンがすきなのは麺屋彩未（さいみ）って店ですね」と答えた。ラーメン好きの有田は「あそこはうまい」と太鼓判を押した。葉加瀬は「僕は宇宙一好きなラーメンって言ってますけど」と大絶賛して「この器がカワイイ。僕はこの器が好きなので味噌ラーメンしか食べられないの。チャシュー麺になると器が変わるんですよ。器が好きだ、って話をいつもしていたら、ある日行ったときに女将さんがあの器を2つくださったんですよ。すごいでしょ、おうちでラーメンとか、おそばとか、おうどんとかを食べるときも彩未の青い器で食べてる」とうれしそうに話した。

さらに札幌市の別の店の話題について堀内が振ると店主のプロフィールまで話し始めて上田は「健ちゃんが聞くから止まんねぇじゃんか」とブチ切れ状態。さらに旭川市や青森県のラーメンにまで飛び火して、それでも葉加瀬はしゃべり続けて「青森なんて朝7時から食えますから、頑張れば1日5軒いける」とラーメン解説が止まらなくなった。上田は「ラーメン食いすぎてそんな髪形になったんスか」とあきれた。出演者から「ちぢれ麺」とツッコまれて葉加瀬は「小池さん状態」とアニメ「おばけのQ太郎」のラーメン好きの登場キャラの名前を出してボケていた。