
日本野球機構(NPB)は2日、各球団が来季も契約する権利を持つ保留選手名簿と名簿から外れ自由契約となった選手を公示した。
自由契約は150人。今季限りで引退する選手、育成再契約となる選手、戦力外通告などで退団する選手などの他に、自ら自由契約を希望した巨人のオコエ瑠偉外野手(28)や、3年契約満了に伴い保留者名簿から外れたソフトバンクの有原航平投手(33)、今季6勝の阪神のジョン・デュプランティエ投手(31)、DeNAトレバー・バウアー投手(34)らが含まれる。
オコエは球団と話し合い、海外を含め他球団でプレーできるチャンスを設けた方が良いとの結論に達し、双方合意の上で自由契約となった。メジャー再挑戦を視野に入れる有原は、巨人が獲得に名乗りを上げるなど争奪戦が予想される。デュプランティエは阪神が残留交渉を続けている。
球団別では巨人が18人で最も多く、最少は日本ハム、オリックスの10人。
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