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2025年12月02日 19:00 ねとらぼ

ソニー生命は2025年10月8日〜10月9日の2日間、全国のシニアの男女に対し、今年で13回目となる「シニアの生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、その集計結果を公開しました。
「シニアの楽しみ」「シニアの孫消費」「シニアの夫婦観」などの調査項目のうち、今回の記事では、「この1年でシニアの心に響いた歌」についてのランキングを紹介します。
シニア世代の心に響いたのはどんな歌だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
(出典元:シニアの生活意識調査2025 | ソニー生命保険のプレスリリース|PR TIMES)
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同率での第2位となったのは、「美空ひばり」さんの「川の流れのように」でした。美空ひばりさんは1937年に横浜で生まれ、1949年に「河童ブギウギ」でレコードデビュー。以後、生涯で1500以上ともいわれる楽曲を録音し、「悲しき口笛」「東京キッド」「リンゴ追分」「悲しい酒」「みだれ髪」など、数多くの名曲を世に送り出しました。
「川の流れのように」は美空ひばりさんが生前最後にリリースしたシングル曲で、年号が昭和から平成に変わって4日目の1989年1月11日に発売。同年7月には長年の功績が称えられ、女性としては初となる国民栄誉賞を受賞しました。
同じく第2位となったのは、「Mrs. GREEN APPLE」の「ライラック」でした。2024年4月12日に配信でリリースされた楽曲で、アニメ「忘却バッテリー」(テレビ東京系)のオープニングテーマとして使用されました。
2013年に結成され、2015年にメジャーデビューを飾った「Mrs. GREEN APPLE」は、ボーカルを務める大森元貴さんの圧倒的な歌唱力やメッセージ性の強い歌詞世界が魅力で、幅広い世代から人気を獲得。「ライラック」はカラオケソングとしても人気で、2025年も引き続き多くの人の心に響く歌となっているようです。
第1位は、「Mrs. GREEN APPLE」の「ケセラセラ」でした。2023年4月25日に配信でリリースされた楽曲。ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」(ABCテレビ・テレビ朝日系)の主題歌に使用されました。
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バンド結成10周年という節目の年にリリースされた「ケセラセラ」は、同年末の「第65回日本レコード大賞」で大賞を受賞。翌2024年には第一生命保険のCMにも使用されました。キャッチーなメロディーや、現代人の心に寄り添うような歌詞は多くの世代の心に響き、シニア世代にとっても印象深い一曲となっているようです。
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