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女性VTuberグループ「ホロライブ」の人気VTuber・天音かなた(@AmaneKanata)さんが、12月2日、自身のYouTubeで卒業を発表しました。突然の発表にファンの間では、「マジか……」「寂しいって」と動揺が広がっています。
かなたさんはチャンネル登録者166万人の人気VTuber。2019年にホロライブ4期生としてデビューしたのち約6年に及び活動し、今回、2025年12月27日に卒業すると発表しました。
かなたさんは、卒業の理由について「当初想定されていた業務領域を大きく超える業務外のタスクが何度も発生していたこと」「その結果、自分の活動が回らないほど負荷が集中する期間が続いたこと」「仕事の負荷による心身の状態から、活動の継続が難しいと感じるようになったこと」と説明。
事前リークを防ぐ目的から、ホロライブメンバーや多くの運営スタッフはかなたさんの卒業に関する情報を知らないと述べ、卒業にちなんだ記念動画やアニメ、歌ってみたなどの制作物は一切ないほか、卒業ライブにおいて他のホロライブメンバーの出演もないと伝えました。
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活動の復帰や形を変えた再開などの今後については「これからずっと先の未来までここで約束するのも不誠実だと思う」としつつ、「現時点で全く予定はありません」と断言。SNSについても、プライベートを含めて公式アカウント以外は一切存在しないと公表し、偽物やなりすましの出現に注意を促しています。
この突然の発表に対しX(Twitter)では、ファンから「突然の事でまだ気持ちが追い付きません」「膝から崩れ落ちちまった…」「いつか終わると分かっていてもいざ来てしまうと…今手が震えています…」などショックの声が。「6年間お疲れ様でした」「今までお疲れ様、これからも頑張ってほしい、これからも俺達はかなたそを応援し続けるから! 今までありがとう!」「幸せになってくださいね。約束ですよ」という応援の声もたくさん寄せられました。
かなたさんと“ゴリレバ”というコンビで親しまれていた雪花ラミィさんが「噓だ」とショックを吐露するなど、ホロライブメンバーの間でも動揺が広がっています。
2025年、ホロライブプロダクションでは1月にセレス・ファウナさんが卒業し、沙花叉クロヱさんが配信活動を終了。4月には紫咲シオンさん・七詩ムメイさん、5月にはがうる・ぐらさん、そして10月には火威青さんが卒業するなど、活動終了が相次いでいます。
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