
テレビ朝日系「国民5万人が投票!貴方が一番好きな野球スターは誰 禁断!プロ野球総選挙」が1日放送された。
現役を引退した歴代のレジェンドからNO・1のスター選手を投票で決める企画。番組ではベスト20が発表された。
13位には、西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(58)が選出された。番組では、清原氏が西武時代の1987年の巨人との日本シリーズ第6戦であと1アウトで日本一が決まる瞬間に、一塁の守備につきながら涙を流したシーンが流された。
当時、二塁から駆け寄り、清原氏に声をかけた辻発彦氏は「やっぱり相手がジャイアンツですから。ジャイアンツに勝つっていうのは、僕らも興奮してるわけなんですよ。あと1人で、ジャイアンツを倒して、日本一になるっていう気持ちの時に、そこで優しい言葉を掛けたら、清原は余計に泣いちゃうんじゃないかなとか思ったりもして」と回想した。
清原氏に掛けた言葉について「どうした? 大丈夫か? ボール見えるのか? って。(清原氏は)見えますと。まだ終わってないぞっていう話をして、守備についたんですけど」と裏側を告白した。
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