長谷川慎(C)カンテレ【モデルプレス=2025/12/03】カンテレ×FODドラマ枠第5弾となる2026年1月クールは、THE RAMPAGEの長谷川慎が主演を務める「顔のない患者-救うか、裁くか-」(1月8日スタート/毎週木曜0時15分〜/フジテレビ:毎週木曜0時45分〜)に決定。長谷川は、地上波連続ドラマ初単独主演となる。
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本作は、医師である主人公が「愛する人を救うために、他人を殺せるか」という究極の命題に直面し、極限まで追い込まれていくノンストップ・ヒューマンサスペンス。“医師としての倫理”と“人間としての感情”そのはざまで激しく葛藤した末に出した答えとは。
外科医として働く主人公の都築亮(つづき・りょう/長谷川)は、ある夜、突然最愛の妻を誘拐される。そして妻の代わりに目の前に現れたのは、 顔面を潰された身元不明の患者。「その患者を殺さなければ、お前の妻を殺す」正体不明の誘拐犯からの脅迫…さらに顔のない患者が逃走中の凶悪殺人犯である疑いが浮上。 妻の命と、見知らぬ犯罪者の命。突如として“命の天秤”を突きつけられた外科医・都築は、タイムリミット、誘拐犯の思惑、警察からの追及の中で極限まで追い込まれていく。誘拐犯の目的は一体何なのか、 そして明らかになる、都築の消えない傷とは。
◆長谷川慎、地上波連ドラ初単独主演に
主人公の医師・都築亮を演じるのは、今作が連続ドラマ“初単独主演”となる長谷川。医師役も初挑戦となる。長谷川は、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する傍ら、ドラマ「恋をするなら二度目が上等」(MBS/TBS)や「離婚前夜」(ABCテレビ/テレビ朝日)といった数々の作品で俳優としても活躍。また、自身初のFASHION STYLE BOOK「melt」を発表し、多方面での活躍が光る。そんな長谷川が、本作でどのような一面を見せるのか。(modelpress編集部)
◆長谷川慎コメント
― オファーを受けた時の気持ちを教えてください。
普段はグループに所属し、アーティスト活動をしていますが、お芝居にも挑戦する中で、いつか“単独主演”をやりたいとずっと思っていたので、今回この様な機会をいただけて本当にうれしく思っています!
― 台本を読んだ感想は?
都築亮という役を自分が演じきれたらすごいなというワクワク感と、演じきれるかという不安がありました。ストーリー自体すごく興味をかき立てられて、各話の終わりには次が気になる展開でした。改めて“自分の価値”や“命の重さ”についても考えさせられました。自分も日々“選択”の中で生きていて、何事にも“選別”があって葛藤することもあり、自分の人生とリンクする部分もあるストーリーだなと思いました。
― 今作が“初単独主演”となりますが、座長として心がけたいこと、意気込みを教えてください。
“初単独主演”というものは1度しか訪れないものなので、その初めての瞬間を大事にしたいです。そして、自分の成長や今出せる全力がこれなのだと、作品を見た際に感じられるものにできればと思っています。現場の雰囲気がとても大切だと思っていて、俳優チーム、スタッフチームとみなさん大変だと思うので、チーム一丸となって手を取り合って、支えあっていくということは常に意識して撮影現場にいます。
― “(命の)選択”がドラマのテーマの1つですが、最近“悩んだ選択”はありますか?
洋服やファッションが大好きで常日頃、ネットサーフィンをしては買おうか悩んでいます。この間も、少しお高めなアクセサリーを購入するか悩みましたが、グループ活動でのツアーが終わったタイミングだったので“ツアーを終えた”という理由をつけて購入しました(笑)。
― 撮影はすでにスタートしていますが、現場の雰囲気はいかがですか?
今回、自分を含めたキャストのほとんどが同世代で、年齢が近い方ばかりです。作品の内容は重たくもありますが、現場は毎日楽しく撮影に挑んでいます!白衣姿も我ながら似合っているなと思っていて(笑)。着る度になじんできていると思いますし、都築という役が自分に染み込んできていると、とても感じます。現場でも褒めていただくこともあり、うれしいです。
― 最後に、視聴者・ファンのみなさんへメッセージをお願いします!
今まで僕が見せて来なかったさまざまな表情をお見せできると思います。都築が毎話ごとに葛藤して表情が変わっていく姿やもがき苦しむ姿は、見ていてとても辛いとは思いますが、すごく魅力的に感じるのではないかと。今回、医師役に初挑戦して自分にはない引き出しをたくさん増やせていると思います。苦戦する部分もありますが、自分なりに都築亮という人生をしっかり表現できるように全力で務めさせていただきます。
◆三方祐人プロデューサー コメント
「救うか、殺すか。選択まで、あと“10時間”」本作の主人公・外科医の都築亮は、突然妻を誘拐され、顔が潰された重症の爆弾魔を目の前に、「妻の命を救い、爆弾魔を殺すか、その逆か」という“究極の命の選択”を、脅迫者に迫られます。医師としての信念か、最愛の人を守りたい想いか…?秒単位で迫ってくるタイムリミットに、彼の心は極限まで追い込まれていきます。選択を誤れば、愛する人の命が消える。選ばなければ、もっと大切なものが壊れていく。そんな、刻一刻と追い詰められていく都築亮の姿を、繊細に、時にはダイナミックに演じてくださっている主演・長谷川慎さん中心に、演者・スタッフ一丸となり、揺れ動く心の奥底にある「ただしい選択とは何か?」を、とにかく丁寧に掘り下げました。ハラハラが止まらない10時間。あなたの“ただしさ”も試されるかもしれない10時間。外科医・都築亮がその“手”で選んだ先にあるものを、ぜひ目撃してください。
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