
西武の浜屋将太投手(26)が3日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季から150万円増となる来季年俸750万円でサインした。
19年ドラフト2位左腕は昨オフに戦力外通告を受け、今季は育成契約でスタート。投球フォームの見直しで近年低下していた球速が回復し、プロ6年目にして自己最速を更新する150キロを投げた。
登録期限ギリギリでの支配下復帰に「(佐藤)太陽が先に支配下に上がって、正直もう無理なのかなと思ったりしましたが、アピールを続けて良かったです」と振り返る。
今秋ドラフトでは2位指名で中大・岩城を指名し、1年目はリリーフ起用が予想される。「新しい人も入ってきますが、今年同様に自分の投球をしっかりやれればと思います」と話していた。(金額は推定)
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