
生後9カ月の赤ちゃんの5カ月間の成長を記録した動画が、Instagramで注目されています。動画は記事執筆時点で再生数70万4000回を突破し、1万5000件以上の“いいね”を集めました。
動画を投稿したのは、インドネシア在住のInstagramユーザー「Call me elis」(@sitielisnr)さん。このアカウントでは、投稿者さん一家の日々の様子が多数公開されています。
今回紹介するのは、9カ月の赤ちゃんの5カ月間の成長を記録した動画です。最初のシーンは9カ月のころの赤ちゃんの様子。赤ちゃんはうつ伏せの姿勢で、腕を前に突き出しながら床をズリズリと進んでいます。いわゆる“ほふく前進スタイル”で、一般的なハイハイの形にはまだなっていません。
腕と足の動きがうまく連動せず、体を持ち上げるのもやっとの様子。しかしその姿からは、「なんとか前に進みたい」という気持ちが強く伝わってきます。床を一生懸命蹴り、腕で身体を引き寄せるように移動する姿はとても愛らしく、「頑張れ……!」と応援したくなりますね。
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続く10カ月のカットでは、赤ちゃんは膝を床につけ、両腕をついて身体を持ち上げるハイハイの基本の形をとっています。まだ動作はゆっくりで、ぎこちないものの、9カ月のときとは比べものにならないほど姿勢が安定しています。
11カ月になると、まさかのつかまり歩きデビュー。手押し車をぎゅっと握りしめ、楽しそうに前進していく姿が映っています。ズリバイだった9カ月から、たった2カ月後に立って歩くための練習をしているという劇的な変化に驚かされます。少し不安定ながらも、しっかり足を踏みしめて前に進む姿に成長の早さを感じます。
13カ月2週目になると、手におもちゃのミニほうきを持ちながら歩く姿が見られます。歩き方はもうしっかりしており、足取りもずいぶん安定しています。
そして最後の14カ月のころには、赤ちゃんは、もう完全に幼児の歩き方になりました。足元をしっかりさせ、両腕を自然に下ろし、まっすぐ前に向かってスタスタと歩いています。別のカットでは、歩きながら手に持ったカップをのぞき込む余裕まで見せています。歩くだけで手いっぱいだった時期をすでに脱し、同時にほかの動作もできるようになったことに感動してしまいます。
コメント欄では「ズリバイ期間けっこう長いね! うちの子だけかと思ったら仲間がいて安心した」「ミニほうきで掃除してるのかわいい」「赤ちゃんの成長めっちゃ早い」「20カ月で働き出しそうw」「こういう動画見ると本当に早く感じる」「健康に成長しますように。パパもママも発達を見守るの大変だよね」「もう歩く時期なんて信じられない。めっちゃ泣ける」などの声が見られました。
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