
奈良市議で元迷惑系YouTuberのへずまりゅう氏(34)が1日、自身のXを更新。《本当に失礼なことが。》と切り出し、街中で“ブチギレ寸前”となったエピソードを投稿した。
《街中で小さな男の子を連れたお母さんから声を掛けられたので写真かな?と思い笑顔で応えたら「息子はあなたみたいな人間に育たぬよう教育をしています」と言われ言葉を失いました。》
話しかけられた親子からまさかの“口撃”を受けた、へずま氏。元迷惑系YouTuberの血が騒いで反撃かと思いきや、次のように“大人の対応”を見せたという。
《前ならカメラを回してババア黙れと喧嘩になっていましたが自分も成長しました。我慢我慢。》
さらにへずま氏は《ブチギレたら迷惑系のままなんです。子供が何だか可哀想でした。黙っていればいいのに世の中には直接言いたい人もいるんです。政治家は叩かれるのも仕事です。高市さんみたいな素晴らしい人でも否定する層がいるのだから我慢です。》と語り、議員の“大先輩”である高市早苗首相(64)の名前を出しながら、過去の自分とは違うとアピールした。
|
|
|
|
同投稿がネットニュースに取り上げられると、コメントが三千件以上つくほど話題に。だが、コメントの内容はなぜかへずま氏への辛辣な意見が目立った。
《過去にいろいろあったし信頼・信用出来るかと聞かれたら悩むかなぁ…まだまだ信用回復期だとは思いますから。》
《自分がしてきたことを第三者目線で見直せば言われて当然と気がつくでしょう》
《へずまさんは、誰がどう見たって褒められるような事はしていません。》
《まぁ、過去に自分がやったことを振り返れば言われて当然の事なのは当たり前かと》
《うーん、まだ議員になっただけで何かしたわけでもないし、むしろ議員活動に問題があるところばかりが取り上げられてるからなぁ…。》
(すべて原文ママ)
「迷惑系Youtuberとしてのイメージがまだまだ根強いのでは」と語るのは、あるWEBライター。
「公約の一つとして“外国人によるシカへの暴力の罰則強化”を掲げて奈良市議に当選したへずま氏ですが、市長に“どのツラ下げて市長やってんですか!”と怒鳴りつけて議長から口頭で注意を受けており、素行が良いとは言えませんね。また、議会の初日にも議案書を読まずに臨んだことが別の奈良市議から指摘されるなど、議員の資質を問われる事態も。世間からの目はまだまだ厳しいのは仕方がないでしょうね」(前出・WEBライター)
今後は改心した姿を見せ続けていくほかない。
|
|
|
|
動画・画像が表示されない場合はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。