映画『THE FIRST SLAM DUNK』場面カット(C) I.T.PLANNING アニメ『スラムダンク』の映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、2022年12月3日の公開から3年経過したことを受け、原作者の井上雄彦氏が自身のXを更新し、宮城リョータのイラスを投稿した。
【画像】湘北ユニフォーム姿の宮城!井上雄彦が描いた『スラダン』新イラスト 定期的に『スラムダンク』のイラストを投稿している井上氏は「123なので思い出しましたが映画の公開から今日でちょうど3年ですね。あらためて観てくださった方々に感謝いたします。ありがとう〜」とファンに感謝。投稿したイラストには、バスケットボールを持つ宮城の姿が描かれている。
『スラムダンク』は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれている。
手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが、読者の共感を呼び圧倒的な支持を受け、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。1993年〜1996年にテレビアニメが全101話放送された。
2022年12月に公開された新作映画では、監督・脚本を原作者の井上雄彦氏、アニメーション制作は東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオが担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、宮城リョータ役を仲村宗悟、三井寿役を笠間淳、流川楓役を神尾晋一郎、桜木花道役を木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が務め、興収160億円を突破する大ヒットとなった。