
阪神中野拓夢内野手(29)が3日、契約更改交渉を行い、今季の1億4500万円から倍増を超える年俸3億円でサインした。
これまで契約更改を終えた中では、今年5年契約を結んで年俸5億円で契約した近本光司外野手(31)、大山悠輔内野手(30)が上にいるが、西勇輝投手(35)と並ぶ3億円で球団トップ3に入った。「目に見えない部分。2番打者という役割で、表れない数字を評価していただいた」。現役選手では4人目の大台突破に頬が緩んだ。
今季は3年連続全試合出場を継続。打撃不振の昨年の打率2割3分2厘の数字を大きく上回る打率2割8分2厘に上げ、一時は首位打者争いも演じた。「今年も打率3割は目標にしながら、数字を気にしながらやっていた。打者としては3割という数字を、今はなかなか難しくなってきていますが、残せば価値があると思うので、その3割という数字を目標に頑張っていきたいと思います」。来季から新背番号「7」を背負う。3億の次の目標に打率3割の大台を見据えた。(金額は推定)
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