
韓国法務省は、ソウル・仁川国際空港での自動出入国審査の対象国を12月1日から18か国に拡大した。
従来は、韓国国民のほか、ドイツ、台湾、香港、マカオ国民が対象となっていた。同日から新たに、日本、イギリス、フランス、イタリア、フィンランド、ポルトガル、チェコ、オランダ、ハンガリー、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、シンガポール、アラブ首長国連邦が対象国に加わった。
これに伴い自動出入国審査の事前登録場所を、既存の第1ターミナル入国審査場西側1か所に加えて、第1ターミナル東側と第2ターミナル入国審査場東側・西側に設置した。
仁川国際空港での導入は試験的なもので、2026年1月に運用結果の分析を行い、他空港への導入を進めるか決定するとしている。
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