
私は、父にそっと「お父さん、いつもお母さんと言い争うのを避けるでしょ」と尋ねました。
私は、父に向かって「私はお父さんの味方をするよ」と伝えました。母との関係がこじれてしまった今でも、父のことは信頼しているし、心の支えだと思っています。

父は、私の顔を見ながら「いつか、母さんに会ってやってくれるか」と、静かに言いました。その声には、私を責めるでもなく、母をかばうでもなく、ただ家族としての願いがにじんでいました。……私は、すぐに答えることができませんでした。
母に最後に会ったとき、直接「過去の過干渉が嫌だった」と正直な気持ちをぶつけました。非常識な行動をしたのも母の干渉を避けるためだったと伝えましたが、母は自分の非を認めません。「自分は悪くない」と繰り返すばかりです。これ以上話しても無駄だと感じた私は、縁切りを宣言。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・魚師 編集・横内みか
