経営陣が率先して社内ルールを破っていては、社員の士気が下がるのも当然だ。40代女性は、以前勤めていた職場での呆れた実態を投稿した。
「会社の社則に『社内恋愛禁止』とあった」
会社が従業員のプライベートを縛ることは原則としてできないはずだが、女性が入社した会社には、そんな社則があったという。職場での規律を保つためなのだろうが、それを守っていたのは一般社員だけだったようだ。（文：篠原みつき）
社長の兄も「社用車で仕事中にあいびき」
女性が入社してしばらくすると、こんな事実を知ることになる。
「社長は事務員と不倫中（離婚調停中）で家まで建てて同棲」
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離婚前提とはいえ堂々としたものだ。社長自らルールを破っているだけでなく、不倫というおまけ付きなのだから呆れるほかない。しかも、規律が乱れているのは社長だけではなかった。
「専務は社内恋愛の末（嫁）寿退社、社長の兄も社内恋愛で仕事中、社用車で仕事中にあいびきしてた」
専務は結果的に結婚したようだが、社長の兄に至っては仕事中に社用車デートとは、公私混同も甚だしい。やりたい放題の経営陣一族に、女性が「この会社ダメだな」と思うのも当然だ
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