
一部エリアの再開発および解体工事が行われている新宿で見かけた“すごいもの”の写真が、X(Twitter)に投稿されました。このポストの表示数は記事執筆時点で510万件を突破しており、2万件以上のいいねを集めています。
投稿者は、Xユーザーの「ぶたごりら」(@buhibuhiuhohoho)さん。地下へと続く東京メトロ丸ノ内線・新宿駅の入り口付近を通りかかった際、工事のためはがされた壁面に発見したのは……?
かすれた「S」のマークと「SUB」の文字列を発見しました。Sマークは東京地下鉄(東京メトロ)の前身である帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の紋章として作られたもの。英語で地下鉄を意味するSUBWAYの頭文字を元にデザインしたもので、1960年のマーク制定から2004年の東京メトロ設立まで使われていました。
地下への入口であることを示す新宿駅の看板が取り壊されたことで、20年以上前に役目を終えたシンボルが再び出現。ぶたごりらさんによると、2025年4月上旬頃からSマークは姿を現していたそうです。
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看板の下で眠っていた懐かしのマークには「びっくり」「鳥肌が立ちました!」「帝都高速度交通営団!」「営団地下鉄の遺構ですね」「おー営団地下鉄! 今でもうっかり営団と言ってしまう」「やっぱSマークはかっちょええな」などの感想や驚きの声が寄せられています。
画像提供:ぶたごりら(@buhibuhiuhohoho)さん
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