
最近は甥っ子に朝から「ミアに『行ってきます』を言う!」と起こされることが多くなり、私も以前より朝型になってきました。ある雨の日。私が起きると、保育園に行きたがらない甥っ子に姉が困り果てていました。

もしかするとカッパを着たいのでは? と思った私は甥っ子に聞いてみました。すると思った通り「カッパ着たい!」と言う甥っ子。お気に入りのカッパを着ると、喜んで保育園に出かけようとしました。
最近の私は、以前よりも甥っ子のことを理解できるようにもなったのです。
またある日は、仕事中の私のところに甥っ子が悲しそうな顔をしてやってきました。聞くと、ママ(姉)に怒られたとのこと。
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最近では、甥っ子が姉から叱られているときに仲裁するようにもなったのです。姉と甥っ子の様子を見て微笑ましく思うことも増えました。
週末、お気に入りのアパレルショップに行った私。今まで全然気にしていなかったのですが、そこには子ども服も置かれていることを知りました。
相変わらずの保育園送迎。最近では甥っ子の「行ってきます!」で起きる朝型人間になりました。
それだけではありません。雨の日の甥っ子の気持ちがよくわかるようになったり、姉に叱られた甥っ子と一緒に謝りに行ったり、行きつけのお店で子ども服を選んだり……私の生活の中心に甥っ子がいるようになりました。
子ども服なんて今まで見向きもしなかったのに、つい気にしてしまうのです。
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でも、甥っ子の笑顔を見るたびにその思いが小さくなっている気がするのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと

