米国の“伝説的ギタリスト”が死去、有名音楽誌「史上最高のギタリストの1人」と称賛

35

2025年12月06日 05:51  ナリナリドットコム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ナリナリドットコム

写真
米ソウル音楽の礎を築いた伝説的ギタリストであり、ソングライター、プロデューサーとしても知られるスティーヴ・クロッパーが、12月3日、ナッシュビルで静かに息を引き取った。84歳だった。

家族は声明を発表し、「スティーヴは世界中の人々の人生に触れた才能豊かな音楽家であり、夫、父、友人として惜しまれる存在です。彼の奏でた音、書いた曲、影響を与えたアーティストたちを通じて、その精神と芸術は世代を超えて生き続けるでしょう」と追悼した。死因は明らかにされていない。

クロッパーはメンフィスのスタックス・レコードでハウスバンドを務めたブッカー・T&ザ・MG'sの創設メンバーとして頭角を現し、「グリーン・オニオン」などのヒットを記録。1960年代のソウル・サウンドを象徴する存在となった。オーティス・レディングやウィルソン・ピケットらの名盤にも深く関わり、その時代を代表するギタリストとして名声を確立した。

ローリングストーンやMojoなどの音楽誌はクロッパーを「史上最高のギタリストの1人」と称賛。ブッカー・T&ザ・MG'sとしてロックの殿堂入りを果たし、2005年にはソングライターの殿堂にも加えられた。1992年にはボブ・ディランのデビュー30周年記念コンサートでバックバンドを務め、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンを沸かせた。その後は、ブルース・ブラザーズ・バンドの一員としても活動し、映画音楽にも挑戦。1998年にはジョン・カーペンター監督の映画「ヴァンパイア/最後の聖戦」に携わった。

長年にわたりエルトン・ジョン、リンゴ・スター、ポール・サイモンら数々の音楽界の巨匠と共演。晩年も精力的に活動を続け、昨年は「スティーヴ・クロッパー&ザ・ミッドナイト・アワー」名義でアルバム「Friendlytown」を発表。ZZトップのビリー・ギボンズやクイーンのブライアン・メイが参加するなど、世代を超えたコラボレーションを実現していた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20251299266.html



このニュースに関するつぶやき

  • マジで!!!、 まぁ皆公平に年齢重ねてしまうしなぁ…。ご冥福をお祈りします。
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(17件)

ニュース設定