
お笑いコンビ、ナイツ塙宣之(46)が6日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜午前9時)に出演。前日に頭部から出血するけがを負っていたことを明かした。
オープニングで昨年の新語・流行語大賞を思い出せるかどうか語り合う中、塙は「僕なんかすぐ忘れちゃうからさ。昨日の17時40分ぐらいから10時半ぐらいの記憶が全然ない」と冗談めかし切り出すと、相方の土屋伸之が「頭打ったんですよ」と補足して苦笑した。
塙によると、5日の浅草演芸ホールでの出番直前のこと。楽屋の荷物棚が自身の背後で突然崩れ、脳天を直撃したという。「確実に誰かに殴られたと思ったの。後ろ見ても誰もいないから、何が起きてるのか分からなくて。すげえ血出てて。自分のハンカチで押さえたら(血が)付いてるの」と振り返った。
数分後に出番だったため、消毒だけして舞台に出演。その後のテレビ収録もこなし、夜10時にやっと病院に行けたという。医師の診断を受けると「『全然問題ないです。切れてるだけ』と。『ただ開いちゃってるから縫いましょう』と。縫ったの、俺。昨日」と2針縫ったと明かした。塙は今年2月にもプライベートで顔面骨折を経験しており、医師に驚かれるとともに「『1年に2回顔系で縫う人って、ボクサーみたいですね』って」と告げられたと苦笑い。「大変だった。昨日」と振り返っていた。
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