【阪神】梅野隆太郎「感謝を結果で」自主トレに3種のバット 速球対応へ心機一転ストレート型も
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2025年12月09日 10:30 日刊スポーツ

SSKプロスタッフ会議で阪神梅野はストレートネック(右)のバットの感触を確かめる(撮影・上山淳一)阪神梅野隆太郎捕手(34)が来年1月の自主トレに3種類のバットを用意する。8日、来季の使用道具について話し合う「エスエスケープロスタッフ会議」に出席。「合う合わないは出てくると思うがやることで後悔がないように。パフォーマンスが上がるようにサポートしてくれているので感謝を結果で返せるように頑張りたい」と力を込めた。
下端にかけて広がりがあり操作性の高いフレア型を用いていたが、今季の中盤から広がりが少ない形を使用。今回は指がかかり速球に対応しやすい、広がりがないストレート型もつくる。1年目などに似た形を使ったことはあるが心機一転の試み。「一番合うものを選びたい。今の型を基準に形を変えて、時には球が速いピッチャーに対応できそうなバットで」。打撃成績向上へシーズン中からさまざまな試行錯誤を続ける。
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