白血病公表の医療ジャーナリスト・森田豊氏、退院を報告　ピースサインで笑顔を浮かべる近影も公開

　7月末に「急性骨髄性白血病」を公表した医師で医療ジャーナリストの森田豊氏（62）が9日までに自身のインスタグラムを更新。退院したことを報告した。

【写真】元気にピースサイン！退院を報告した森田豊氏

　森田氏は「ご心配をおかけしております」と書き出すと「末梢血幹細胞移植後の経過は大変順調で、12月6日（移植後18日目）に無事退院いたしました」と報告。「食事・運動・睡眠に気をつけつつ、保湿、紫外線対策、口腔ケア、感染症対策も徹底してまいります」とつづった。

　続けて「皆さまの優しさに支えられた、62歳の師走です。心より御礼申し上げます」と感謝の気持ちを記し、ピースサインで笑顔を浮かべる近影を公開した。

　森田氏は1963年東京都生まれ。1988年秋田大学医学部卒業。1995年東京大学大学院医学系研究科修了。現在は現役医師として診療に従事し、医療ジャーナリストとして、テレビ、ラジオ、雑誌などで医療解説や医療監修など幅広く活躍している。また近年では、TBS系午後の情報番組『ゴゴスマ〜GOGO！Smile！〜』（月〜金　後1：55）のコメンテーター、テレビ朝日のドラマ『ドクターＸ〜外科医・大門未知子〜』の医療監修も務めた。