
「電影少女」や「I”s」「ウイングマン」などの作品で知られる漫画家桂正和氏(62)が9日までにX(旧ツイッター)を更新。自身の作品の原稿が盗難され、オークションサイトで転売されている件に言及した。
桂氏の原稿をめぐっては、友人のマジシャンKiLaが2日、自身のXで「桂正和先生の生原稿が盗難にあい その一部がオークションサイトで転売されている事実が判明しました」と報告。「現時点では、所轄警察署での被害届の受理に至っておらず状況が進展していない状態が続いています」と現状を説明した上で、「創作文化を守るため 本件について警察の誠実な対応をお願いする署名を 桂先生ご本人のご理解とご承諾をいただいたうえで立ち上げました これは批判や糾弾を目的としたものではなく、静かな後押しとしての署名です」と署名活動を開始した理由を記し、「ご賛同いただける方はお力添えをいただけましたら幸いです」と呼びかけていた。
桂氏はKiLaの投稿を引用し、「友人でもあるマジシャンのKiraさんが、署名活動してくれていています」と言及。「申し出を聞いた時は、有り難さのあまり、涙が出ました。ありがとうございます。署名して頂いた方々も感謝しかありません。本当にありがとうございます」と感謝した。
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