銚子名物「漁師のプリン」を描いてみた! 食感まで伝わってくるイラストメイキングに見ているだけで食べたくなる

0

2025年12月09日 11:40  ニコニコニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ニコニコニュース

写真

 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『ゆっくりドローイング 漁師のプリン!?を描いてみた【ゆっくり解説】【イラストメイキング】【描いてみた】』という須藤のぼるさんの動画です。

ゆっくりドローイング 漁師のプリン!?を描いてみた【ゆっくり解説】【イラストメイキング】【描いてみた】

 「漁師のプリン」を描いてみたとのメイキング動画が投稿されています。「漁師のプリン」とは千葉県銚子市で食べられる、ちょっと変わったお寿司。このユニークな料理について解説しながら、おいしそうなイラストを描いていきます。

 制作は、大まかな形を描くところから始まります。中央に巻き寿司、それを囲うように黄色い何かが描かれています。これが何なのかは、あとでじっくり語られます。

 まずは巻き寿司を描きます。中身はお店によって変わるそうです。具材の配置を決めるため、油揚げ、紅ショウガ、きゅうり、かんぴょうなどをざっくりと描き入れていきます。この時点では、完成形がどうなるのかまるで予想がつきません。

 シャリは一粒ずつ描きます。その後、明るい色でお米を光らせていきます。ハイライトが入ってくるとどんどん美味しそうな見た目になってきます。

 具材のディテールを描き込んでいきます。下絵に色と影を足していくと、だんだんと素材の形が見えてきます。紅ショウガの赤色はご飯にも描き入れ、少し染みているような表現にしていきます。

 いよいよ巻き寿司の外側を描きます。この黄色いものの正体は伊達巻きです。これこそが「漁師のプリン」の特徴。投稿者は1度食べたことがあるそうですが、かなりどっしりとした卵だったそうです。陰影のグラデーションや焼き色が加えられていくと、どんどんとリアルになっていきます。

 最後の最後で酢飯の色を変更するなど、妥協せずに細かな調整をしていきます。こうしてシャリがキラッキラに輝く「漁師のプリン」が描き上がりました。

 イラスト完成までの工程は“ゆっくりボイス”でテンポ良く解説されています。気になった方は、ぜひ動画で「漁師のプリン」が白紙から作られる様子を視聴してみてください。

視聴者コメント

すごい!

文/高橋ホイコ

▼動画はこちらから視聴できます▼

『ゆっくりドローイング 漁師のプリン!?を描いてみた【ゆっくり解説】【イラストメイキング】【描いてみた】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm45649040

―あわせて読みたい―

・ぷりぷりの「いくら軍艦」の描き方を解説してみた! 絵が上手な人の思考がわかるメイキング動画が興味深い

・鍋サイズの「巨大プリンアラモード」を作ってみた! クリームチーズとホイップクリームの濃厚さで“悪魔的美味しさ”のレシピを紹介



    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定