写真 毎年1月にBCNが発表する「BCN AWARD」に関する情報を先出し! 今回は2026年1月19日に発表予定の「BCN AWARD 2026」の新設部門を紹介します。
その他の画像はこちら ●マウスやヘッドセットなど「ゲーミング」5部門を新設!
「BCN AWARD」は、家電量販店・オンラインショップの実売データを集計する「BCNランキング」に基づき、各部門の年間販売数1位のメーカーを称える制度。毎年1月に、前年の実績をもとに結果を発表します。
27回目を迎える「BCN AWARD 2026」では、認知が拡大しつつある「eスポーツ」やゲーミング向けPCなどの人気上昇を受け、下記の5部門を新設します。
・ゲーミングマウス
・ゲーミングヘッドセット
・ゲーミングキーボード
・ゲーミングマザーボード
・ゲーミング液晶ディスプレイ
集計対象は、BCNが定める「BCN AWARD」共通の基準を満たすメーカーで、ゲーミング向け(ゲーミングモデル)とメーカーが明確に定義している製品。そのほか、「一定の販売数量をもつ」など各部門共通の条件を満たしているため、独立した部門として新設するに至りました。
部門の名称や分類はトレンドの変化にあわせて適宜見直しており、25年の1年間のデータを集計対象とする「BCN AWARD 2026」では、イヤホン・ヘッドホン関連部門2部門(「ヘッドホン・イヤホン(ワイヤレス)」「ヘッドホン・イヤホン(ワイヤード)」)を、「ワイヤレスイヤホン」「ワイヤレスヘッドホン」「有線イヤホン」「有線ヘッドホン」の4部門に再編します。No.1メーカーの発表は来年1月をお楽しみに!
■実売データの協力販売店(2025年11月現在)
「BCNランキング」は、日本の店頭市場の約4割(PCの場合)をカバーしています。実売データの協力販売店(2025年11月現在)は、アマゾンジャパン、エクスプライス、エディオン、NTTドコモ、玉光堂、ケーズホールディングス、コジマ、サードウェーブ、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、三星カメラ、ムラウチドットコム、ユニットコム、楽天ブックス、綿半ドットコム(50音順)の20社です。