「ドリス ヴァン ノッテン」が京都に日本初のギャラリーをオープン パリやミラノなどに続く4店舗目
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2025年12月12日 20:00 Fashionsnap.com


店舗イメージ画像(パリ・ブティック)
Image by: Dries Van Noten
「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」が、京都に日本初のギャラリーをオープンする。営業開始日は12月20日。
ギャラリーは、1970年開業のファッションビル 京都バル(BAL)にオープン。パリ、ブリュッセル、ミラノに続く4店舗目となる。ラインナップはフレグランス、ビューティアイテム、ファッションアクセサリーに特化。「不可能な組み合わせ」をテーマにデザインしたノマディックケースを用いた10mlトラベルスプレーをはじめ、フレグランス、リップスティック、ビューティコレクションの全ラインナップ、バッグなどのファッションアクセサリーを揃える。
店内には、イエローシルクのアルコーブや大理石のカウンターに合わせて、複数のアートワークを配置。中央には、インダストリアルデザイナーとして知られるアーネスト・イグル・ホフマン(Ernest Igl Hoffmann)が製作した曲線的かつ彫刻的なデスクを展示する。ランプシェードは、20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチがデザインし、岐阜提灯を製造するオゼキが手掛けた「AKARI」シリーズを採用。アクセサリーウォールの背景には、18世紀にフランドル地方で作られた手織りのウール・シルクタペストリーを取り入れた。
◾️ドリス ヴァン ノッテン ギャラリー 京都オープン日:2025年12月20日(土)所在地:京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL 1階営業時間:11:00〜20:00問い合わせ先:075-211-2010
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