限定公開( 1 )

こだわりの味わいや手頃さが魅力で、多くの地域で親しまれている中華・ラーメンチェーン。なかには、「自宅のそばにあればいいのに」と感じられる店もあるのではないでしょうか。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「近所にできてほしい中華・ラーメンチェーン」というテーマでアンケート調査を実施しました。
関西地方に住む人から「近所にできてほしい」と支持を集めたのは、どの中華・ラーメンチェーンだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
同率での第2位となったのは、得票率4.9%で「一風堂」でした。一風堂は、1985年に福岡市中央区で誕生したとんこつラーメンチェーン。2025年12月時点で、東京都を中心に全国で150店舗を展開しています。舌で味わうものだけがおいしさではないと考え、視覚や聴覚など五感をフルに使って楽しめるような、さまざまな工夫を凝らしているところも特徴です。
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一風堂のラーメンは、濃厚でありながら滑らかでまろやかな味わいのとんこつスープが特徴です。小麦からこだわった麺や、デンマーク産の「ダニッシュポーク」を使ったチャーシューなど、厳選された素材を使用。創業当時の味を引き継ぐ「白丸元味」と、ニンニクが効いた香油と特製の辛味噌を溶かしながら楽しむ「赤丸新味」を中心に、さまざまなラーメンを提供しています。
同じく第2位となったのは、「餃子の王将」でした。餃子の王将は、1967年に京都府京都市下京区で誕生した中華料理チェーン。2025年12月時点で、全国に727店舗を展開しています。顧客のちょっとしたニーズに柔軟に対応するため、店内での手作り調理にこだわっているところも特徴。看板メニューの餃子はもちろん、飯類・麺類・一品料理や甘味まで、幅広いメニューを提供しています。
餃子の王将では、比較的手頃な価格で本格的な中華料理を楽しめるのはもちろん、さまざまなメニューが用意されているため、家族で楽しめるところも魅力。また、さまざまなメニューを少しずつ楽しみたい人や、ちょい飲みにもぴったりな「ジャストサイズメニュー」が用意されているところもポイントです。
第1位は、得票率9.3%の「一蘭」でした。一蘭は、福岡県福岡市博多区に本社を置く、1960年創業のラーメンチェーン。2025年11月時点で、国内に83店舗、海外に8店舗を展開しています。さまざまな種類の麺やスープを作る知識と技術を備えているものの、とんこつラーメンのおいしさを追い求めるため、メニューを多様化せずに「天然とんこつラーメン」一本に絞り込んでいるところも特徴です。
余分な癖を取り除き、とんこつのおいしさを引き出した「天然とんこつスープ」と、スープとの相性を第一に考えた独自ブレンドの特製生麺、30数種類の材料を調合して熟成させた「赤い秘伝のたれ」が特徴。周りを気にせず食事に集中できる「味集中カウンター」や、自分好みの味わいにカスタマイズできる「オーダー用紙」など、さまざまなアイデアを取り入れているところも魅力です。
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