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<全国高校駅伝・女子>◇21日◇たけびしスタジアム京都発着(女子5区間21・0975キロ)
長野東が、1時間6分30秒で2年連続3度目の史上4校目となる連覇達成をした。大会記録までは4秒及ばなかったが、歴代2位のタイムとなった。
1区川上南海(2年)の区間賞から首位を譲らなかった。3区では真柴愛里(3年)が9分6秒の区間新記録をマーク。最終5区は今井玲那(2年)がゴールテープを切った。
連覇の流れをつくった川上の起用には横打史雄監督は「エースと言っていい実績を持っていましたし、直前の練習でも非常にすごく素晴らしい動きをしていましたので、自信を持って1区送りました」とうなずく。また、留学生が持つ区間記録を塗り替えた真柴の快走には「留学生と戦わせたいという思いで送りましたが、まさかの区間新記録で『すごい』という驚きの一言です」と舌を巻いた。
アンカー今井は「この1年間、優勝を目標にして13人全員で取り組んできた中で、チームとしてもうまくいかないことっていうのもあったりしたんですけど、ここまで来られて、優勝のフィニッシュテープを切った時は、『この結果につながったのかな』とすごくうれしかった」と喜んだ。
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