『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』初回放送日は2月15日 脚本は『ブンブンジャー』冨岡淳広氏 パイロット監督は『ドンブリーズ』福沢博文監督

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2025年12月25日 09:30  オリコンニュース

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『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』メインビジュアル
 11月の情報解禁後から話題を集める『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』。続報を待つ声が多数寄せられる中、初回放送日が2026年2月15日に決定した。“赤いヒーロー”が活躍する新たな特撮映像シリーズで、「超次元英雄譚」の英訳【Records of Extraordinary Dimensions】の頭文字を取ってつけられた【PROJECT R.E.D.】の第1弾が、いよいよ始動する。

【画像】巨大ロボも登場 名前は『コスモギャバリオンGC-R』

 スタート日の発表に合わせて、本作のポスタービジュアルも解禁。広大な宇宙を背景に浮かぶスペースシップ「コスモギャバリオン」と曙光を背に立つギャバン・インフィニティ。さらに、さまざまなユニットがドッキングしたコスモギャバリオンも並び、これがどのような活躍を見せるのか。

 また、本作のヒーローやメカのスタイリッシュなカッコよさが垣間見える新PV『【PROJECT R.E.D.】「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」超予告II』も公開。ひと足早く、新ヒーローの世界観の一部を楽しめる。

 物語は、「宇宙は一つではない。いくつも重なる多元宇宙(『コスモレイヤー』)には、私達が住む地球とそっくりな別の地球が存在する――。」という多元宇宙論の世界観で展開。主人公「ギャバン・インフィニティ」は、次元を超えることができる宇宙刑事。多種多様な次元を舞台にどのような事件を解決していくのか、そしてなぜギャバン・インフィニティは次元を超えることができるのか…。誰も見たことのない新たなギャバン伝説が幕を開ける。

 そして本作で活躍する3人の宇宙刑事が判明。「怒り」のエモルギア『ゲキドー』を『ギャバリオントリガー』に装填し、「ギャバンシステム」の発動によって赤いコンバットスーツを蒸着するギャバン・インフィニティ。「哀しみ」のエモルギア『ヒソオ』を扱う銀色のコンバットスーツのギャバン・ブシドー、「喜び」のエモルギア『カンキー』を扱う金色のコンバットスーツのギャバン・ルミナスという3人の「ギャバン」が登場。しかし、「ギャバン」の称号を持つ者は、宇宙にただ一人…。つまり、“別宇宙”に“別のギャバン”が存在することになる。3人はチームではなく、それぞれ別の次元で活動している宇宙刑事…。はたして、劇中でどのように交錯していくことになるのか…?

 本作の脚本を担当するのは、ホビーアニメの大家として知られ、『爆上戦隊ブンブンジャー』(2024年)では、メインライターとして魅力的なキャラクターと印象的なエピソードを手掛けた冨岡淳広氏。また、初回の演出を担当するのは福沢博文氏。『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001年)でガオレッドのスーツアクターを務めて以降、「スーパー戦隊」シリーズで数々のレッドを歴任し、近年はアクション監督・監督として活躍している福沢監督が、初めてパイロット監督として作品に参加することになった。福沢監督が『PROJECT R.E.D.』という新シリーズでどんな映像を生み出すのかに期待が高まる。

 さらに、特撮監督を佛田洋氏が、音楽を園田健太郎氏と奈良悠樹氏が担当することも決定した。

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