
札幌市や函館市、旭川市など、それぞれ違った魅力のある街を有する北海道。道内には、特色ある教育や進学実績、部活動の活躍などを背景に、高い知名度を誇る公立高校も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の主婦を対象に「ネームバリューが強いと思う北海道の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元の主婦から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位に選ばれたのは、得票率20.2%の「札幌北高校」でした。1902年に開校した「北海道庁立札幌高等女学校」を前身とする道立高校です。
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同校は、これまでに多くの卒業生を送り出してきた伝統校。「知識および技能の習得」「思考力・判断力・表現力等の育成」「学びに向かう力・人間性等の涵養」を目的に、独自に定めた16の資質・能力を重点的に伸ばしています。2025年度の大学入試では、国公立大学は北海道大学・東北大学、私立大学は北海道科学大学・法政大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
第1位に輝いたのは、得票率21.3%の「札幌南高校」でした。1895年に開校した「札幌尋常中学校」を前身とする道立高校です。
同校では、体系的で質の高い授業を中心に各教科を幅広く学び、探究活動を通して、情報活用能力、問題発見・解決能力を育成。卒業後を意識した、大学の出前授業や医学部研究会、難関大学セミナーや森づくり活動などの独自の取り組みも魅力です。2025年度の大学入試では、国公立大学は北海道大学・大阪大学、私立大学は同志社大学・明治大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
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